茅ヶ崎方式 京都駅前校
2023/04/18
微妙な食材にチャレンジ
雑草の中には食べられるものも多いと知っていたので、庭の草むしりのついでにチャレンジしてみました。
今回試食したのは
「オニタビラコ」と「ハルジオン」オニタビラコは春の七草に間違って入っていることも多いタンポポに似たロゼットを作る植物でハルジオンは花も食べられかなりおいしいらしいという噂をネットで知って特に楽しみにしていた。
オニタビラコの葉っぱの油炒めに ハルジオンは茹でておひたしにしてみた。
まずはオニタビラコの炒め物から少し口に運んでみる・・・
「苦っぁぁぁ・・・なんじゃこりゃ 触感もボソッとしていてみずみずしさが足りない。単独では食べられへんわ、これは!」
次は楽しみにしていたハルジオンのおひたし、だし醤油をかけて味付けをしてみた。
「んっ、食べられそうな感じ苦みもないしオニタビラコよりましかな」と思った瞬間青臭いにおいが口の中にひろがる。それ以上に問題なのは食感・・・水気が全然なくってボソボソで繊維感が感じられると思った瞬間「おえぇぇっつ」食欲を全く失ってしまった・・・
今回の雑草チャレンジで気づいたことは、いかに野菜が美味かということ。瑞々しくて味わい深く食感もよい。農業に取り組んで品種改良を重ねてきた人類の地道な「(ローではあるが)テクノロジー」の産物だろう。
因みに「ほうれん草」を10点満点とした場合の採点になります。
オニタビラコ ハルジオン
味 ー6点 味 1.5点
食感 0点 食感 -5点
瑞々しさ 1点 瑞々しさー4点
どちらもお勧めしません。